タイ・チェンマイ「CGM48」文春は現地ファンが中国・ASEAN志向（AKB48 TeamSHからの移籍を期待等）と報道 ~ グラハム・パーカー＆ザ・ルーモア

文春ですが、『イングリッシュ・ブンシュン』という英字サイトの方です。

『イングリッシュ・ブンシュン』は、『矢作萌夏さんがディズニーランドで同級生とバッタリ会ったのを文春が暴いた！』的な日本の記事の英文翻訳記事を掲載するほか、英語のオリジナル記事を掲載しています。

もちろん、『AKB48の矢作萌夏さんがディズニー・・・！』的な英文翻訳記事を熱心に読んでいるワシントンやベルリンやモスクワ在住の人もいるかもしれませんが、どちらかというと、アジア各国の日系アイドル（日本およびアジア各国の日系アイドル）ファンの方をターゲットにしている感じがします。

『BNK48第3期生募集範囲をミャンマー、ラオス、カンボジアに拡大か？』という記事を日本（編集拠点は外国かもしれませんが、系列的に）のメディアで唯一報道したのは、私が気づいた範囲ではイングリッシュ・ブンシュンのみでした。

そのイングリッシュ・ブンシュンが、『Details on CGM48 Chiang Mai 1st generation member audition.』（CGM48チェンマイ第一世代メンバーオーディションの詳細。）というニュースを配信しました。

◆イングリッシュ・ブンシュン

2019年6月13日現在、エンタメカテゴリで『AKB48の矢作萌夏さんが・・・！』に続いて2番目の位置に配置されているので（アクセス数ではなくただの掲載時間順かもしれませんが）、たぶん関心を集めているニュースなのでしょう。

今回のCGM48オーディション詳細に関する記事中、以下の点に注目しました。

・（タイの）ファンは、おそらくCGM48に中国・上海のAKB48 姉妹グループであるAKB48 TeamSHから移籍者があるだろうと見積もって（期待して）いる。

・CGM48オーディションが、ミャンマー、カンボジア、ラオス出身者を対象とするかは確実ではない。

の2点です。

ちなみにソースは『噂』です。そうです。アナログ盤が若者の間で人気が高騰しているクリントン夫妻と仲良しのロックバンド、フリートウッド・マックな噂です。

日本の報道だと、匿名の「女性誌記者」「スポーツ紙芸能担当」「芸能事務所関係者」等の『語り』で表現するところを『噂』と明言するのは英語はわかりやすい感もします。

噂されているかどうか、TwitterとFaceBookで探してみましたが、見つけられませんでした。探し方が拙かったのでしょう。

それとも、中の人が『噂』していたのでしょうか？

『噂』なので、真偽は定かでなく・・・と思っていましたが、中国志向、ASEAN（東南アジア）志向の2点は、日本語BNK48ファンサイト『BNKTYO』さんが翻訳されているジラットCEO（Tomさん）が語っている力を入れるポイントとピッタリ一致していますね。

＜関連しない音源＞

グラハム・パーカー、えらいカッコいい齢の取り方していますね。

エルヴィス・コステロと違って、半世紀近く（リユニオンかもしれませんが）同じバックバンド『ルーモア』と演ってるのも渋い。

イギリスのパブロックの白人ロッカーはリズム＆ブルースを演らせたら最高です。フランキー・ミラーも素晴らしかった。

ただ、この系統のアーティスト達は、素晴らしいアメリカンミュージックを演奏し続けることができる反面、アメリカ市場との距離の取り方がなかなか難しかったりするんですよね（特に半端に売れると一番難しい）。

アメリカの音楽市場への挑戦は、殆どのその他の国のミュージシャンにとって、夢であるのですが、反面、魔物でもあったりします。ワンオクもアメリカを意識した最新作の作風が従来のファン層の一部から反発されたりしましたから。

フランキー・ミラーもアメリカの『売れ線』が音楽性を曖昧にさせた面もあった気がします。

◆Graham Parker And The Rumour - Wall Of Grace

横山剣さんではなくグラハム（グレアム）・パーカー。

◆Graham Parker & The Rumour - Long Emotional Ride - Later... with Jools Holland - BBC Two

◆จูบ - Jetset'er : นักผจญเพลง

BNK48のパロディMVで話題になったJetset'erスタジオライブ。MV主演のEmmaさんは現在は、アイドルグループCm CAFEのメンバーとして活躍しています。

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