CITY POP(シティポップ)
・岩崎宏美『ゴールデン☆ベスト』 ・ボズ・スキャッグス『マイ・タイム ボズ・スキャッグス・アンソロジー(1969〜1997)』 ・ブラックモアズナイト『吟遊詩人のバラード〜ザ・バラード・コレクション』 ・『風 ベスト』 <AOR、シティポップについてこんな…
タイの4人組ガールズバンドALIZを紹介するのに、2020年9月の今、一番通りやすいのは、「BLドラマ『My Engineer』に出演しているLeenammがボーカルを務めているバンドなの!」かもしれません。 コロナに伴うステイホームによる映像コンテンツ需要拡大の流れに…
歴史的に評価が確立した音楽家に関しては、その偉大な業績と犯罪等の反社会的な言動も含む個人の人格を明確に分けて受け止めるという姿勢が確立しています。 チャック・ベリーは10代に感化院(少年院)に入っており、人気絶頂後も女性に対する犯罪で有罪とな…
(2020.08.12更新) フォリナーのヒット曲「Cold as Ice(コールド・アズ・アイス)」はアイスクリームやアイスキャンティのことを歌った歌ではありません。 AORやらヨット・ロックカテゴリの『オールタイムベスト100』やら『トップ50』等の企画で、No.1や上…
夏だ、海だ、ビッグウェーブだ、山下達郎だ! ハワイのラジオ局のDJ役は小林克也さんで女子大生(!いやもしかしたら設定はハワイのJK役なのかもしれませんが・・・)役の竹内まりやさんからのリクエストコールが着電! - トゥルルルルル~ッ - 「ハーイ、ア…
(2020.7.11更新) Cincin Irada(現在の屋号は『CINCIN MOONLIGHT』のよう)は、タイのAKB48姉妹グループBNK48の歴代在籍者の中でトップクラスの歌唱力を持つメンバーでした。 しかし大人数アイドルグループとはソリが合わなかったのでしょうか。CINCINはBNK4…
LIPTAはタイポップシーンで2004年から活動を続けているテーンとカットのベテランデュオ。 都会的でオシャレな系統の音楽性で長く支持されている背景(厨房)には、LIPTAのその時々の流行や嗜好への敏感な目配せがあるのかもしれません。 客演相手であるとか…
いつの時代でも、若手俳優さんやモデルさんが聴く音楽は、次の流行を先取りした最先端のそれです。 Suchmos(サチモス)にもKing Gnu(キングヌー)にも、それこそ古のピチカート・ファイヴ(PIZZICATO FIVE)にもミスチル(Mr.Children)にも、その初期には…
「恋はリズムにのって(take a little rhythm)」(1980年、全米シングル総合15位)のスマッシュヒットで知られるスコットランド・グリスゴー出身のシンガーソングライター、アリ・トムソン。 アリ・トムソンは1959年生まれ。ということはこの曲のヒットした…
Misato Onoさんは、シンガーソングライター、ギタリスト、音楽プロデューサー。元ガールズヘヴィメタル(嬢メタル)バンドBRIDEARのギタリストです。BRIDEAR時代の愛称はミサミサもしくはMISA。 Misato Onoさんは、英語力とBRIDEAR時代の欧州ツアーの経験を…
ガールズバンドのライブでは、バンドメンバーの交友関係や同じ事務所の同僚の方等で、モデルさんや歌手や女優やイベント等でMCをされている方や、もちろんバンド仲間の女性バンドマンが観戦されていることがよくあります。 終演後の女性バンドマンに、観に来…
大阪の女性4人組の「失禁少女」というバンド名のパンクバンド(現在はベーシスト脱退のため3人組)があって、ちょっとその名前のままだとオファーのある仕事が限られてしまうのでは・・・と思っていたところ、「密会と耳鳴り」のバンド名に改名されました。 …
写真リンク先:https://twitter.com/SY51official/status/1165596580600090624 タイ北部チェンマイを拠点とする女性アイドルグループSY51(ソメイヨシノ51、SomeiYoshino51)は、フランスのスマートフォンメーカーWIKOとのコラボレーションにより、新曲「雨…
タイから、リードボーカルにギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人のリズムセクションとトロンボーン、サックス、トランペットの3人のホーンセクションにより成る8人編成のポップ・ソウルのガールズバンド、SUPERSATREEがデビューしました。 1stMVの公…
タイの女性アイドルグループシーンでは、2017年に日本のAKB48のバンコクを拠点とする海外姉妹グループ(フランチャイジー)BNK48がデビューすると大成功を収めました。 BNK48の大成功を受けて結成され、BNK48のシステムも参照し、人気を獲得していた大人数ア…
シティポップといえば世界中でカバーされリアクト動画もだくさんある竹内まりやさんの「Plastic Love」。 K-POPのジャパニーズシティ・ポップブームの草分け(?)元Wonder Girls(ワンガ、ワンダーガールズ)のユビン(Yubin)の曲が「Plastic Love」にあま…
Suchmos(サチモス)が音作りで最も影響を受けたと公言するアーティスト/アルバムがドナルド・フェイゲン(元スティーリー・ダン)の『The Nightfly』(ナイトフライ)。 Suchmosイチオシの名盤を紹介するコーナーでは、ドナルド・フェイゲンの「The Nightf…
小学校で授業で栽培したジャガイモを食べ、集団食中毒を起こした事故が報道されました。 mainichi.jp 上の写真がわかりやすいですね。左側が食べるとまずいやつ。右がおいしく食べられるじゃがいも。 毎年、少しではありますが、じゃがいも植えているので、…
1.タイ・バンコクに移住し日本型アイドル活動に打ち込む女性アイドル 2.TIF(『TOKYO IDOL FESTIVAL』)2018・2019の定点分析より 【TIF2018定点分析からのポイント】 (参考)海外で人気のガールズハードロックバンドBAND-MAIDのルーツはアイドル系マネ…
昨年あたりから、竹内まりやさんのFutureFunk/VaporWaveムーブメントに乗った「Plastic Love」大ヒットや、大貫妙子さん、山下達郎さん、杏里さん、角松敏生さんらの往年のレコードが、幕末から明治にかけての浮世絵同様海外に流出していることを、「シティ…
元BNK48のCan Nayikaと「Line (ไลน์)」 でコラボレーションしたLUCKY TAPESの高橋海さんが、再びバンコクを極秘ミッション(?)で再訪。 Coming back to Bangkok for some reason pic.twitter.com/uhHTWdSe7f — Kai Takahashi (@__1961) May 5, 2019 twitte…
英ロックメディア『Classic Rock』による「史上最高のAORアルバムTOP50」 ランキング発表が、日本の一部の音楽ファン、AORファンの間で波紋(?)を呼んでいるのかどうか知らないのですがいかがおすごしでしょうか? amass.jp 10年位前でしょうか、北欧では…
タイの新進アイドルグループの中でもFEVERに特に注目している理由は、その徹底した音楽重視、音楽性先行の制作姿勢にあります。 サブカル事業(アニメのローカライズ等)出身のエグゼクティヴ・プロデューサーは、新進アイドルグループFEVERを『インディーズ…
NHKラジオ第一放送、朝の8時代『すっびん!セレクション』でアンブロージア(AMBROSIA)の「How Much I Feel」がかかりました。 趣味良いですね。日本のラジオ放送で、FM放送でさえ、アンブロージア(AMBROSIA)がかかることはまずないでしょう。 まぁ、関東…
エリック.クラプトン、マイケル・ジャクソン、ビー・ジーズ、リチャード・マークス、ブルーノ・マーズ・・・。 たくさんの古今の洋楽ヒット曲のテイストを感じることができると評判(?)の映画『ドラえもん』主題歌、平井大さんの「THE GIFT」。 一粒で二度…
黒人以外の演奏するファンク、ファンキーな曲で3曲選ぶとしたら、 1位 アヴェレージ・ホワイト・バンド「ピック・アップ・ザ・ピーセズ」(1974年発売、1975年全米1位)2位 ボズ・スキャッグス「ハード・タイムズ」(1977年、全米58位)3位 スガ シカオ「愛…
2018年から2019年の年末年始にかけて日本で過ごしたらしいCan Nayika (ex.人気アイドルグループBNK48のメンバーCan)が、新曲のMVを発表しました。 クレジットを見るとプロデューサーは、TELEx TELEXsのP'Ew Kasidath(担当はシンセサイザー奏者)。 曲調は…