こんにちは、突然ですけれど、BLUE ENCOUNTの「スクールクラップ」って、チープ・トリックの「今夜は帰さない」(Clock Strikes Ten)へのオマージュ入ってると感じるんですがどうでしょう?
あるいは、ロックンロールはティーンエイジャーの音楽なので、スクールチャイムのイントロって誰でも考えつきます。単なる偶然でしょうか?!
まぁ、I Don't Like Mondays.(アイ ドント ライク マンデイズ)というバンド名は、ブームタウン・ラッツ(The Boomtown Rats)の 「I Don't Like Mondays」へのオマージュから付けたんだろうと推測していたら、全く関係なかったってこともありました。
HIGH and MIGHTY COLOR(ハイ・アンド・マイティ・カラー)、ハイカラは、ユーライア・ヒープ(Uriah Heep)の『HIGH and MIGHTY』からバンド名を取ったのかと期待したら全く関係なかったですね。
チープ・トリックの「今夜は帰さない」(Clock Strikes Ten)、ギタリストのリック・ニールセンが、エレキギターのハーモニクス奏法で学校のチャイムのメロディーをイントロで弾きます。
スタジオ録音盤を中波放送のラジオで聴くと、あたかも本物の学校のチャイムをサンプリングしたように聴こえます。
CLASSIC ROCK AWARDSの時Cheap TrickのRick Nielsen様と💖
— BAND-MAID KANAMI (@kanami_bandmaid) November 13, 2016
Rick Nielsen様から写真撮ろうよ!と声を掛けて頂いて、とてもとてもとても嬉しかったです😂✨💕 pic.twitter.com/EanyQcaHMg
『武道館』ではややディスト―ション(歪み)が載った音色に聞こえますけど。
BLUE ENCOUNTの「スクールクラップ」も、イントロで学校のチャイムメロディーをギター弾きです。
ワンオク(ONE OK ROCK)の『Nicheシンドローム』のボーナストラックにも、スクールチャイム入りがあった気がします。
ワンオクのはギター弾きでなく、サンプリング音かもしれませんね。
金属系の『鳴り物』が入ったヒット曲というと、ディスコの大ヒット曲、アニタ・ワードの「リング・マイ・ベル」(ハンドベルの音色?)、シック(CHIC)の「I WANT YOUR LOVE」(鐘の音?)とか、名曲いろいろありましたね。
タイの人気アイドルグループSY51(SomeiYoshino51、ソメイヨシノ51)の新曲MVティーザーが公開されました!
スクールチャイムでスタート!
そうです学園物です。
そして、タイ北部チェンマイの清純派アイドルSY51、もしかしてヤンキー化?
メンバーが、あいみょんがinstagramで口にくわえて話題になったココアシガレットよりロングな棒状の食品?を爪楊枝風にくわえています。
そして、隊列を組んで練り歩いてメンチ切ってます。
演出に、東アジア・日本のAKB48の『マジすか学園』やLDH(EXILE TRIBE)の『HiGH&LOW』等の日本のヤンキー物の世界観を取り入れている感もちょっとしますね。
『TIF2019』(「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」)に2年連続で出演するタイの国民的アイドルグループBNK48の「Beginner」のMVもバイオレントな世界観を基調としています。
ただ、BNK48「Beginner」MVのオマージュ先は、ウォルター・ヒルの映画『ザ・ウォーリアーズ』(1979年)~マイケル・ジャクソンのMV「Beat It」(1982年)の系譜のように見えます。
SY51「ดีกว่านี้」、音楽の方ですが、タイのアイドル界でトレンドになっている80’sのようです。
イギリス物もいいですが、アメリカ物、例えばスターシップ(Starship)の「サラ(Sara)」当たりどうでしょう?
◆SY51 - ดีกว่านี้ MV TEASER
センターはploypim。
◆Cheap Trick - Clock Strikes Ten (from Budokan!)
Cheap Trick - Clock Strikes Ten (from Budokan!) - YouTube
◆Starship - Sara
Starship - Sara (Official Music Video) - YouTube
◆Starship - Nothing's Gonna Stop Us Now
Starship - Nothing's Gonna Stop Us Now (Official Music Video) - YouTube
そして、FEVERの「Start Again」の制作に関わりタイアイドル界の80'sサウンドブームに一役買ったTELEx TELEXsが、なんと日本の『サマソニ』(SUMMER SONIC 2019)に出演します!!。
◆TELEx TELEXs - 1991-1993
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