アメリカ、コーチェラ・フェスティバル(以下コーチェラと略)でのBLACKPINK(ブラックピンク)のステージが世界配信され、ブルピンのアメリカ発世界進出に弾みをつけました。一方、Perfume(パフューム)のステージが配信されないことについて、一部ではいぶかしがる意見もあるようですがいかがおすごしでしょうか?
事実関係が判らないのでコメントできません。まず前提として、「ウチも配信したい。」と希望するアーティストの全てが配信対象に入ることができるのかどうかということがわかりませんから。
それはともかく、アメリカ発で、何度目かのそして今までで最大のブームに突入している導師・こんまりことマリエ・コンド―、近藤麻理恵さん。
今回の大ブームのきっかけはNetflixの番組『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』がきっかけです。
スピリチュアル系のかたづけを指導するグルとしては、イギリスの”『ガラクタ捨てれば未来がひらける』”カレン・キングストンさんが有名でしたね。
カレン・キングストンさんも、お弟子さんを養成するようなセミナービジネスを世界で展開されていた記憶があります。風水を取り入れた『スペース・クリアリング』がお片付けの意味として通じるようになったのは、カレン・キングストンさんの影響でしょう。
2019年、この系統(スピリチュアル・スペース・クリアリング?)の全米発世界人気は、圧倒的にこんまりことマリエ・コンド―(近藤麻理恵)さん一色です。
こんまりさん、音叉を取り入れたヒーリング、おうち(家)と対話するメディテーション(瞑想)等、スピリチュアルの要素は残しています。
しかし、従来のグル(導師)や流派に多少はあったかもしれないような押しつけがましさや威圧感を極力省いています。徹底的に、クライアントの自発性を促すコーチングに徹しています。
必ずしも押しつけがましさや威圧感を否定するものではありません。それらも必要性がある場合には重要なんでしょう。第一歩を踏み出し、自己管理をするために、導師(グル)・指導者からビシッと指導して欲しいクライアントもいるのです。
ただ、こんまり(マリエ・コンド―、近藤麻理恵)さんは、威圧感のあるようなコミュニケーションスタイルはご自分に合わないとして、現在のような徹底的にクライアントの自己決定を促すスタイルのメソッドに着地されたのでしょう。
全然、『大草原の小さな家』(ローラ・インガルス・ワイルダー)マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』とアーミッシュの村までたどりつかなかったですけど、今日はこの辺で。
お気付きなられた方もいらっしゃるかもしれませんが、こんまり(マリエ・コンド―、近藤麻理恵さん)メソッドって、もしかして、アメリカの伝統的なプロテスタンティズムに基づく庶民の生活思想・哲学と相性が良いような気もするんですがどうでしょうか?
このまとめ、滅茶苦茶面白かったデス!
それでは、さよなら、さよなら、さよなら!
◆Nitty Gritty Dirt Band and Friends... Circlin' Back Celebrating 50 Years!
小説『大草原の小さな家』(ローラ・インガルス・ワイルダー著)には、”父さん”(チャールズ)がフィドル(バイオリン)を弾き、メアリーとローラの姉妹が踊るシーンがあった気が・・・。
NGDB(ニッティ・グリッティ・ダート・バンド)、日本での知名度は非常に低いですが、「マリーゴールド」「ハルノヒ」あいみょんの師、ハマショーこと浜田省吾さんが最大の影響を受けたジャクソン・ブラウンも50周年に駆け付ける大物バンドデス!。
Nitty Gritty Dirt Band and Friends... Circlin' Back Celebrating 50 Years! - YouTube
↓ あいみょんのプレイリストにもジャクソン・ブラウンの曲が入っていましたね。