この間銭湯に行ったら、番台のテレビでちょうど真っ赤な衣装のNiziUが登場したところで思わず数十秒見とれてしまった。
もっと見ていたかったけど、それ以上銭湯の番台のテレビを見続けようとすると首をろくろくびのように伸ばして女湯を出歯亀しようとしていると誤解されて通報されかねないのでNiziU視聴を断念。
赤い衣装のNiziUはあとでネットで探そう!
そういうわけで東アジアのJB(ジェームス・ブラウン)といえば、「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」の左とんぺいさんか、「餅ゴリ」ことNiziUのプロデューサーJ.Y. Parkと相場が決まっています。
「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」の制作・演奏スタッフについては長くなるので割愛したいのですが、ちょこっとだけ触れると、ドラマーが村上ポンタ秀一さんなのかジョニー吉長さんなのか(両者とも故人になられました)議論あって、現代ではジョニー吉長さん説が有力に。
ベースは作曲者の望月良道さん自身が弾いているという説が有力。望月良道さんはギタリストのゴダイゴの浅野孝己さんとともにイエローの前身のM(エム)のメンバーで、ベーシストでした。
↓ しかし凄いデータベースだ!
餅ゴリことJ.Y. ParkのJB(ジェームス・ブラウン)への傾倒については、右腕のパン・シヒョクとともにワンガ(Wonder Girls)の全米進出を図った時、自らワンガのMVの演出でJBのフェイク、パロディーを演じたことことで一目瞭然。あれだけ完璧にJBを演じた背景に、一体どれだけ時間をJBの音楽の追及に費やしたんだと感じさせるものがあります。
そして、当時の右腕のパン・シヒョクがその後ビッヒを設立し、BTS(防弾少年団)を全米で成功させたショービジネスの基礎を獲得したのがこの時というのも有名ですね。
そういうわけでJBの初期の4枚を一気に聴いてみました。
『プリーズ、プリーズ、プリーズ』(1959年)
『トライ・ミー』(1959年)
『シンク!』(1960年)
『ジ・アメイジング・ジェームス・ブラウン』(1961年)
これらのレコードの英語クレジットは、JAMES BROWN and The Famous Flames(ジェームス・ブラウン・アンド・ザ・フェイマス・フレイムス)になっています。
リードシンガーはジェームス・ブラウンですが、黒人男性コーラスグループとしてのデビューだったのです。(楽器を持つこともあったようです)
という話でした。
「ファンクの父となったショービジネス界一の働き者 - ジェームス・ブラウン James Brown - Part.1」
BRIDEAR、ニューアルバム『Bloddy Bride』から3本のMVを相次いで公開!
見てね!
セツゾク・レコーズが仕事頑張ってます!
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— Setsuzoku Records (@SetsuzokuR) 2021年4月18日
◆BRIDEAR - Bloody Bride [music video]
メンバーのインタビューを読むとNWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)、マーキー(Marquee Club、NWOBHMムーブメント勃興の舞台となったクラブ)、ハードロックといったキーワードが出てくる納得のHR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)
https://www.youtube.com/watch?v=CN3KDIBdosQ
◆NiziU(니쥬) 2nd Single 『Take a picture』 MV
またNEMOPHILAはカバー動画を上げるでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=OlHb1qH-zS4
◆Wonder Girls "NOBODY (Eng. Ver)" M/V
オリジナルのジャケット写真とは違う可能性が高いのですが『トライ・ミー』のジャケット写真の20代のジェームス・ブラウンのスリムな写真を見たらJ.Y. Parkのフェイクの完璧さにうなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=BA7fdSkp8ds