BAND-MAIDの1月20日リリースのアルバム『Unseen World』収録の「without holding back」は、数年前から日本と海外のステージで演奏されて人気を博してきたファンクロック調のインストゥルメンタルナンバーです。
BAND-MAIDのインストゥルメンタル曲が通常のCDアルバムに収録されるのは初めて。
今までのインストゥルメンタル曲の音源化は、初回限定での特典トラックや付属ブルーレイ/DVDへの映像収録等のスタイルでした。
昔から「プロ野球ニュース」等のスポーツ番組にはインストゥルメンタル曲が使われることが多くあります。また日本のロック・インストゥルメンタル曲としては最も有名な曲はクリエイションの「スピニング・トーホールド」でしょう。「スピニング・トーホールド」は、全日本プロレスで人気を博したドリー・ファンク・ジュニアとテリー・ファンクのザ・ファンクスの入場テーマ曲として作曲され使われたことにより、世代と時代を超えた人気曲なったものです。
アメリカ・ロサンゼルスのダーティー・ハニー(DIRTY HONEY)は、2020年代初頭の「世界一のハードロックバンド」だと思っています)
ダーティー・ハニーのデビューEPタイトル曲「When I'm Gone」が、 米プロレス団体WWEが2019年7月に開催したイベント『WWE Extreme Rules』のテーマ曲に採用され、バンドと楽曲の露出アップと人気向上をブーストしました。
スポーツイベントのテーマ曲になることはバンドのイメージと人気アップに貢献大なので、BAND-MAIDのインストゥルメンタル曲「without holding back」、大いに期待したいですね。
◆【重大発表】全日本大学eスポーツ対抗戦の公式アンセム(公式楽曲)として、ハードロックバンド「BAND-MAID」新曲「without holding back」決定!
https://www.youtube.com/watch?v=EBuxCKesTRw
◆【大会ハイライト】レインボーシックスシージ大学対抗戦 powered by AORUS・
NVIDIA 2nd Season DAY 1 第3試合 TitanZz(慶應義塾大学) vs RedJewel(近畿大学)
BAND-MAID「without holding back」、こういう風に使われます。合いますね。
https://www.youtube.com/watch?v=J0YVPnzVb6I
◆Dirty Honey - When I'm Gone [Official Video]
BAND-MAIDも『Unseen World』「Chemical Reaction」で廣瀬茜さんがカウベルポクポク入れてきたけど本場アメリカ産のカウベルも聴いて!
https://www.youtube.com/watch?v=I8ygfX0BavM
◆Dirty Honey - Lockdown Live At The Viper Room
2020年数多く開催された無観客配信ライブの中でも、このダーティー・ハニーのライブとタイのソウルシンガー、ノン・タノン(NONT TANONT)のライブが最高でした。
オフコースの武道館でのボンゾ(レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナム)フリークの大間ジローさんのドラムソロも長かったけど、ダーティー・ハニーのコリーのドラムソロも長い!しかもドラムソロが現代音楽楽曲として成立しているところが凄い。
https://www.youtube.com/watch?v=w2lro88_-kM
◆オフコース - ベストアルバム『ever』
日本のロック史上最高のハードロックバンドはオフコースではないでしょうか。もちろん鈴木康博さんの在籍時代限定で。ダーティー・ハニーのライブ聴いた後おもわずオフコースの武道館音源聴いてしまいました。ハードロックのバカ長いドラムソロってドラムソロからバンドアンサンブルに復帰する時のスリリングなところが肝なんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=9g6ONYkugWk