「私(Pun)は、センターになりたいというのはないの。」
「私(Pun)は、ただカッコいいパン(Pun)でいたい。」
(ナワポン・タムロンラッタナリット監督によるドキュメンタリー映画『BNK48:Girls Don’t Cry』のパンの科白より)
2018年の紅白歌合戦でのAKB48「恋するフォーチュンクッキ―」曲紹介。
「ハイ、センパイとイショに、・・・・(?_?)・・・」
「センパイと・・・・・・・(;_:)・・・・(?_?)・・・」
「センパイとイショに、・・・コハク、・・・・コハク、・・・(?_?)・・・、コハク・(;_:)・・・(;_:)(?_?)・・・・、」
モバイル(Mobile)の健気さ、清廉さが、日本のお茶の視聴者の間にも共感と好感と好意的関心を引き起こしたタイ・バンコクの人気アイドルグループ、BNK48。
紅白でセンターのモバイル(Mobile)の向かって左側でパフォーマンスしていたのがBNK48チームBⅢキャプテンのパン(Pun)。モバイル(Mobile)はパン(Pun)を姉のように慕っています。
パン(Pun)は、慈愛と庇護によって、天才アイドルのモバイル(Mobile)がBNK48のメンバーとして才能と魅力を開花させる上で大きな役割を果たしてきました。
パン(Pun)とモバイル(Mobile)のコンビの魅力は、BNK48の人気の大きな原動力です。
パン(Pun)が、紅白を終えタイ・バンコクに帰国。紅白のカワイイモードから解き放たれたかのように超カッコいい系のダンスカバー動画をInstagramで公開しました!
やはりパン(Pun)はこうでなきゃ!!
演出が素晴らしいです。
Suchmos(サチモス)やNulbarich(ナルバリッチ)等日本のモダンシティポップのルーツとしても度々名前が挙がるジャミロクワイ(Jamiroquai)の「Virtual Insanity」で用いられた産業チック、職場、お仕事風景を背景に用いた遠近法演出のダンス!
有名なMVの演出なので、エイメリー(Amerie)の「1 Thing」にも同様の演出シーンがありました。
パン(Pun)の長い手足、ダイナミックに振り回す長髪、遠近感をもゆらすようなヒップシェイクが、遠近法背景効果(錯覚効果)でスマホから飛び出してくるよう!
これこそ『カッコいいパン(Pun)』ではないでしょうか。
トラックは、2018年デビュー7年目にして日本デビューしたK-POPの人気ガールグループEXIDの「I LOVE YOU」。
ヲタからの「ソルジ(EXIDのリーダー)に似ている。」「パンがソルジみたい!」という掛け声も聞こえてきますが、グループとしてのEXIDの最盛期は2014年、2015年頃と思います。やはり、ソルジが療養のための2年半近く離脱していたことはグループにとって大きな痛手となっています。
贔屓目があるからかもしれませんが、本家や各種ダンスプラクティスビデオと見比べても、パン(Pun)のカバーの方がカッコよく見える!
”舞台”の使い方が完璧!そして、長い手足と振り回す髪の活かし方がすごい!
マジ、痺れるカッコよさ。
今のパン(Pun)の人気をもってすれば、挑むべきは2018年全米アルバムチャート39位の実績を基にユニバーサル傘下のレーベルと契約したBLACKPINKや、2019年アメリカ進出が期待されているTWICEかもしれません。
「私(Pun)は、センターになりたいというのはないの。」
「私(Pun)は、ただカッコいいパン(Pun)でいたい。」
もちろん、パン(Pun)は、人気と人望で推され、BNK48の5thシングル「BNK Festival」のセンターを務めています。
◇BNK48パン(Pun):「I LOVE YOU」(EXID)Dance Cover
それではまた。
◇BNK48:BNK Festival
パン(Pun)がセンターのBNK48の5thシングル「BNK Festival」。
https://www.youtube.com/watch?v=mo4l8f_VZXo
◇BNK48「恋するフォーチュンクッキー」8歳の少女ドラマーによるドラムカバー
演奏開始と同時に、BNK48のモバイル(Mobile)とパン(Pun)がサプライズ降臨!パン(Pun)の少女への芯から慈愛に満ちた接し方が、パン(Pun)の人柄を物語っています。
https://www.youtube.com/watch?v=C-e-yhxMNfk
◇โชว์พิเศษจาก ปัญ BNK48 และ ทอม Room39 | THE RAPPER
パン(Pun)の代表的客演。パン(Pun)がラップでRoom39のトムと共演~「恋するフォーチュンクッキー」(生歌)~コワモテのヒップホップMCをステージに上げ、「恋チュン」ダンスレクチャー。
https://www.youtube.com/watch?v=N31mlOe0axM
◇ジャミロクワイ(Jamiroquai):「バーチャル・インサニティ」(Virtual Insanity)
遠近法バックが特徴のダンスがフィーチャーされたMV。
https://www.youtube.com/watch?v=4JkIs37a2JE
1:10~1:18にかけて遠近法バックの演出が使われています。
https://www.youtube.com/watch?v=bbqVg_23otg
◇BNK48という一つのチームの中で、チャープラン(Cherprang)の『父性』とパン(Pun)の『母性・サーバントなリーダーシップ』が、ともに補いあい機能したことは、BNK48の大成功、大躍進に大きな役割を果たしたのではないでしょうか。