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ラウドでヘヴィでエモいガールズバンドを望むならBAND-MAIDよりTRiDENTを聴くべき理由

 

 

その理由は、BAND-MAIDの中興の祖的存在、HEART QUAKE TRACKS a.k.a. たむたむが2020年現在、ガールズバンドTRiDENTを手掛けていること。

 

気付いたのは以下の新型コロナウイルス感染状況に伴う公演中止発表。

 

2020年6月19日に渋谷TSUTAYA O-WESTで開催予定だったTRiDENT(exガールズロックバンド革命)ワンマンライブの中止発表の連絡先が、バンド名と並列でたむたむになっている!

 

この度は残念なお知らせとなってしまい、本当に申し訳ございません。
ご理解の程、よろしくお願い致します。

TRiDENT一同

info:HEART QUAKE TRACKS

shibuya-o.com

 

TRiDENT(exガールズロックバンド革命)は、2020年12月15日にZepp Hanedaでワンマンライブを実施します。

Zepp Hanedaの収容人数はスタンディング時収容人数2,925人、TRiDENTにとってこれまでの最大のキャパシティ。

www.zepp.co.jp

 

「ええっ?!」と思わず声が出そうなキャパシティのワンマン会場を背伸びして押さえて成功させ、バンドを一つ上のステージに押し上げるやり方、J-ROCK NEWS、Jame等クールジャパン系メディアや激ロック等のラウド系メディア等とのネットワーク・・・・、間違いない、たむたむの仕事のやり方だ。

 

 

 

 

 

『CONQUEROR』こそがBAND-MAID本来の音だ!

 

BAND-MAIDのメジャー3rdフルアルバム『CONQUEROR』は、以前の作品よりポップになったという意見がファンの一部に見られたようです。しかし、実は、『CONQUEROR』こそBAND-MAIDの『バンド本来の音』というのが私の見立てです。

 

デヴィッド・ボウイに『Low』『Heroes』『Lodger』のブライアン・イーノとのベルリン三部作あれば、矢沢永吉さんに『E'』『YOKOHAMA二十才(ハタチ)まえ』『東京ナイト』のアンドリュー・ゴールドとのLA三部作あり。

 

バンメのハードロック三部作は、『YOLO』(三曲入りシングル)『Just Bring It』『WORLD DOMINATION』です。

 

フルアルバムでない『YOLO』が決定的に重要なのは、本作からバンドメンバーによるセルフプロデュースに移行し、音楽制作の実権をバンドが握ったから。

 

セルフプロデュースですが、あえて共同制作者というか、強い影響を受けているのが、たむたむ、というより、たむたむがブッキングした日本での対バン相手のバンド達でしょう。

 

もちろん、ライブの客入れSE曲の選曲(誰が選曲を担当しているか明らかにされてはいませんが一部はたむたむが担当しているはず)や機材車で移動中でかける楽曲(輪番制ですがたむたむがかけることもあったはず)等たむたむの音楽嗜好からもバンドは影響を受けているでしょう。

 

無から有は産まれません。成功には必ず種も仕掛けもあります。ビートルズの名曲「カム・トゥゲザー」は、ジョン・レノンチャック・ベリーの「You Can't Catch Me」をパクって書いた。

 

成功には程遠かった地下アイドルの少女が、心機一転、ロックバンドで一山当てようと腕の立つセミプロの女流バンドマンに声をかけ、「テクマクマヤコン♪」とか「ムーンプリズムパワー!メイクアップ♪」等の掛け声をかけたら、一夜にして世界で通用するガールズロックバンドに変身したなどということはありえないのです。

 

BAND-MAIDがアニメとゲームとコスプレの展示会でのイベントステージから飛び出して、ロックの本場のヨーロッパとアメリカでのライブハウスツアーを成功させるバンドになった背景には、それを可能にするだけのバンドとしての実力を涵養したプロセスが存在します。

 

『YOLO』と『Just Bring It』は、レコ発等の対バンライブ終了後、東京へとんぼ返りして明け方までスタジオで録音し、仮眠を取って次のライブ会場へ移動するような全国ツアーのライブハウスの興奮の余韻をそのままスタジオに持ち込んで作られたような音源です。

 

当然、対バン相手達の影響は吸収され反映させることもあるでしょう。ライブはもちろん、打ち上げで対バンのバンドが影響を受けたり現在聴いているバンド等の音楽情報を浴びるように吸収しているのです。

 

『WORLD DOMINATION』では、まだ、たむたむがブッキングしたラウド系対バンツアーの影響は残っているように聴こえます。

 

その影響を完全に消化し払拭したのが『CONQUEROR』だというのが私の見立てです。

 

すなわち『CONQUEROR』こそ、BAND-MAIDニュートラル状態で発する音なのです。

 

ラウドでヘヴィでエモいガールズロックバンドならTRiDENT(exガールズロックバンド革命)!

 

HEART QUAKE TRACKS a.k.a. たむたむが2020年の現在手掛けているトリオ編成のガールズバンド、TRiDENT(exガールズロックバンド革命)、サウンド的には女性版ワンオク(ONE OK ROCK)、あるいはPassCodeやBiSH等のラウド系アイドルのバンド版。

 

また、TRiDENT(exガールズロックバンド革命)は、ラウド系、ハードコア系のカルチャーを受け継いでおり、ライブではサークル、モッシュクラウドサーフ(リフト)、ダイブ等のBAND-MAIDが封印したハードコア系カルチャーが生きています。

 

BAND-MAIDはポップになってしまった」とお嘆きのラウドでヘヴィでエモいロックを求めるリスナーの方にもお薦めできるガールズバンドです。

 

◆TRiDENT『JUST FIGHT』MV【exガールズロックバンド革命】

https://www.youtube.com/watch?v=Eq68-rP3pDk

 

◆TRiDENT『Continue』MV【exガールズロックバンド革命】

https://www.youtube.com/watch?v=azQVVhMUz58

 

◆さよならGood-bye/PANIC in the BOX

2016年当時のバンメ(BAND-MAID)の対バンツアーの様子がわかるロードムービー風MV。BEFORE MY LIFE FAILSのバンドTシャツ(『BMLFCULT』)を着てカツオのたたきの皿を持っているのがHEART QUAKE TRACKS a.k.a. たむたむ。

https://www.youtube.com/watch?v=hxfZ79efy0M

 

◆BEFORE MY LIFE FAILS - "SHEEPS" Farewell Show (Official Live Video)

こちらもバンメと何度か対バンしているBEFORE MY LIFE FAILS。
https://www.youtube.com/watch?v=le5_tgtYnZ0

 

◆インディーズ時代から度々BAND-MAIDと対バンしてきたTRiDENT(当時はガールズロックバンド革命)、2019年4月にはHEART QUAKE TRACKS a.k.a. たむたむのブッキングで台湾のフェスにて初の海外公演を行っています。

 

  

1枚目 a crowd of rebellion
2枚目 Quince
3枚目 ガールズロックバンド革命

4/27〜28に台湾で行われたHEARTTOWN ROCK FESTと浮現祭emerge festivalの日本人アーティストブッキングを行わせて頂きました。
どのバンドも盛り上がってて次回来台が見えるパフォーマンスでした!
少しでも海外に興味あるアーティストを海外へ、日本に興味あるアーティストを日本に呼ぶ架け橋になれたら嬉しいです。
とりあえず英語もっと勉強しよ。

https://www.instagram.com/tamurakohei/p/Bw1_4g9DqYm/?igshid=1q9ajaksw157r

 

 

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