ショートショートで有名なSF作家星新一先生の長編ファンタジー『だれも知らない国で』の初版は、1971年に新潮少年文庫の一冊としてハードカバーで発行されました。
現在は、『ブランコの向こうで』と改題し新潮文庫に収録されています。電子版も刊行されており、中国語版『鞦韆的彼方』、英語版電子絵本『The Other Side of the Swing』も刊行されています。
新潮少年文庫のオリジナルで挿絵を担当されたのが、絵本作家のましませつこ先生。
ましませつこ先生は、日本の絵本の発展期と呼ばれる1960年代より多くの児童向け絵本を手掛けるベテランの絵本作家、挿絵画家でいらっしゃいます。
本テーマ展示では、清瀬にゆかりのある絵本作家3名(熊谷元一・ましませつこ・横内襄)を取り上げます。3名とも絵本の発展期より絵本の仕事に携わっており、日本の絵本表現の世界において、重要な作品を世に送り出している作家です。本展では、日本の絵本の歴史の一端を担ったともいえる彼らの作品と足跡を紹介します。
文庫版(『ブランコの向こうで』)では、装丁、表紙デザインが変更されていますが、扉と挿絵のましませつこ先生のイラストはそのままでしょうか?
原本ハードカバー版では、扉のカラー印刷頁がありましたが、文庫版ではどうなっているか関心があります。
『だれも知らない国で』の挿絵のタッチは、ジョルジュ・スーラを連想させる点描風だったような気がします。ましませつこ先生は、技法、画材は様々な技法、画材を用いられているようですが、カラーペンシル 風の表現も手掛けられています。
ガールズロックバンドBRIDEARがオフィシャルから発表した『新作』は、なんと創作絵本動画!
BRIDEARメンバーで絵本企画です!🥳
— Natsumi😈晴れ女 (@natsumi_bridear) 2020年6月21日
私は絵を担当しました😚✨✨🎨
メンバー全員で役割分担してるので
見てみてください😁
こんな一生懸命絵を描くのは久しぶりなので楽しかったです♪
続気もあるので随時チェックしてくださいね🥰🥺🥺#絵本#絵本企画#子供向け#大人もOK#bridear https://t.co/YGWT7z3XMS
作画はドラマーのNatsumi画伯が担当。
技法、画材は、カラーペンシルタッチ。
シナリオをボーカルのKIMIが、ナレーション(朗読)をベースのHARUが、そして音楽をMISAKIとAYUMIが担当し、エンディング曲は書下ろしのオリジナルです。
ヘヴィメタルにルーツを持つロックバンドとしては意外なようですが、ヘヴィメタル、パワーメタルのルーツの一つである英ハードロックバンド、志村けんさんもファンだったユーライア・ヒープがその典型であるように、HR/HMカテゴリではファンタジーをモチーフとするバンドは多いものです。
ユーライア・ヒープの米デビュー盤のジャケットは王蟲(というより大ムカデ?!)ですし。『砂の惑星(デューン)』の小説第一作が1965年なのでそういう流れかも。
◆「遠くのご近所さん」 第1話 / BRIDEAR
作 :KIMI
画 :NATSUMI
音楽:MISAKI、AYUMI
朗読:HARU
https://www.youtube.com/watch?v=ywSWgGjQklE
◆Rainyday/narumi
梅雨の季節はこの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=4L85GLnHd6o
◆[Ep1] Pkpaintpaint / Phukkhom BNK48
BNK48のパッコムさん、絵筆を見て一瞬、メイク動画?と思ったらさにあらず。Gジャンをキャンパスにモダンアートをペインティングされています。
https://www.youtube.com/watch?v=8xaKalqPaO0
日本では『美術館女子』の企画が盛大に炎上し、公開を終了しましたが、グループ全体で3桁のメンバーがいる巨大集団には、探せばアートが好きなメンバーがいるでしょうにねぇとも感じます。
◆【ジブリ飯】※閲覧注意※〜王蟲オムライス作ってみた編〜【風の谷のナウシカ/料理】
BGMに初期のユーライア・ヒープが欲しい!複数のロックファンから指摘があるように、英ロックバンドQUEEN(クイーン)はユーライア・ヒープの影響受けていると判断する派。
https://www.youtube.com/watch?v=YNX6ZZ4YDQw