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SKE48古畑奈和がBRIDEARをバックに中森明菜風衣装でパフォーマンス!・歌謡ロックの歩み等

 

 

3月23日に大阪、4月4日に東京で開催予定されていた『古畑奈和 feat. BRIDEAR LIVE』。

 

新型コロナウイルス感染拡大のエンターテンメント業界への影響で、実施は厳しそうだなと感じてはいましたが、やはり中止決定。

 

このライブに向け3月17日のスタジオリハーサルで撮影されたスタジオライブ3曲が公開されました。

 

観ました。YouTubeで。

 

古畑奈和さんの衣装は2019年6月に開催されたソロコンサートで着用したものだそうです。

 

この古畑奈和さんの着物風の衣装は、中森明菜さんの名曲「DESIRE」がモチーフのように見えます。

 

AKB48グループのメンバーの中でも有数の歌唱力を誇る古畑奈和さんがロックバンドを従えライブで歌謡ロックをパフォ―マンスする。

 

公開された3曲からだけでこの両者のコラボレーション企画の全体像を決めつけてしまうのは早急ですが、王道『歌謡ロック』がテーマの一つのように見えます。

 

歴代のAKB48グループ在籍者で中森明菜フォロワーといえば、言うまでもなく、たかみな(初代総監督の高橋みなみさん)です。

 

そして、秋元康さんが関わったおニャン子クラブOGには、昭和歌謡ロックの重要プレイヤーである工藤静香さんが存在します。

 

工藤静香さん、YouTubeを検索したら、世良公則さんともCharとも共演しているではないですか!

 

(新新)御三家のうち二人と共演しているとは凄い!

 

ちなみに、新御三家のうち二人(西城秀樹さんと郷ひろみさん)がライブでカバーしているハードロックは、ユーライア・ヒープの「7月の朝」です。

 

歌謡ロックについては書きたいことはいろいろありますが本日はこのへんで。 

 

 

古畑奈和(Nao Furuhata) feat. BRIDEAR / 「Parting shot」 Studio Recording ver.

SKE48 23rdシングル「いきなりパンチライン」(2018年7月)カップリング曲

https://www.youtube.com/watch?v=30HnxPcwLd8&feature=youtu.be

 

◆BRIDEARバージョン

BRIDEARがSKE48の「Parting Shot」をカバーしてみた 

https://www.youtube.com/watch?v=qHI1WnYCrio

 

SKE48 Team S「Parting shot」MV(special edit ver.)

SKE48のオリジナル。

https://www.youtube.com/watch?v=GtE7VSQ_avo

 

◆【少女A / 中森明菜】covered by SaToMansion【MV】

このSaToMansionによる少女Aのカバーはレベルミュージックとしての歌謡ロックの刹那観が表現できています。

「少女A」、『歌謡ロック』と言えばTak Matsumoto(B'zの松本孝弘さん)でなくても伝説のスタジオミュージシャン矢島賢さんのギターリフ・ソロをコピーしたくなるものです。

矢島賢さんがスコーピオンズ、UFO、マイケル・シェンカー・グループ等のドイツ・イギリスのハードロックを歌謡曲に落とし込んだことは、日本の歌謡曲・ハードロック・ヘヴィメタル等への巨大な功績です。

代表的なレッド・ツェッペリン歌謡「ロックンロール・ウィドウ」(山口百恵さん)のギターも矢島賢さんによるものです。

https://www.youtube.com/watch?v=NSStLc0esfo

 

◆VELATRIA「Dorothy」

カレーが評判の埼玉県・西川口のライブハウス「HEARTS」をホームとする?令和の歌謡ハードロックバンドVELATRIA。ハードロック・ヘヴィメタルをベースとする楽器隊と昭和歌謡曲のボーカルの組み合わせは歌謡ロックの定石。

ギタリストkabayaのソロアルバムも良いです。

https://www.youtube.com/watch?v=GUepcK6-EF4

 

◆ LoVendoЯ 『イクジナシ』[Coward] (MV)

ジャーマン・ブリティッシュハードロックの名曲、マイケル・シェンカーがステージ上で寝っ転がってギターを弾いているUFO「ROCK BOTTOM」をベースにした歌謡ロックは日本人にも海外のHR/HMファンにも好まれやすい。

スコーピオンズのマイナーメロディーアプローチは歌謡曲と共通点多いのでしょうか。「荒城の月」。

https://www.youtube.com/watch?v=8NcIOBreZpc

 

URIAH HEEPユーライア・ヒープ)「July Morning」(7月の朝)

ザ・ピーナッツ西城秀樹さん、郷ひろみさんら日本歌謡曲会の一流歌手に好んでカバーされた70’sブリティッシュ・ハードロックの名曲。それだけ日本の歌謡曲へ与えた影響が大きい。オルガンはもちケン・ヘンズレー。エンディングでキュロキュロピコピコキュンキュン泣くシンセサイザーはマンフレッド・マン(マンフレッド・マンズ・アースバンド)によるもの。

クイーン(QUEEN)はユーライア・ヒープに影響受けています。ドイツのヘヴィメタルバンド、ブラインド・ガーディアンあたりもアイアン・メイデンだけでなくユーライア・ヒープの影響を感じます。

解散を発表した日本のガールズメタルバンド絶対倶楽部 ZETTAI CLUB(ゼックラ)は、この手のプログレッシブ・ハードな音楽を演奏できるポテンシャルを持っていたので残念。

https://www.youtube.com/watch?v=SAx5XtiB2CQ

  

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