“オランダ語圏最大のメタルメディア”という『ZWAREMETALEN』、イヴ・ペルグリムスさんによる3回目のBAND-MAIDライブレビューです。写真はアニックヴァン・マーレンさん。
ZWAREMETALENのイヴ・ペルグリムスさんは、2014年7月と2016年6月には、BABYMETALのケルン公演をレビュー、2017年3月と同年9月にはBRIDEARのヨーロッパ公演(ベルギー、ブリュッセルとオランダ、ヤン・ヘルトーグ)をレビュー。BAND-MAIDのヨーロッパ公演のレビューは、2016年10月のドイツ、ケルン、2017年11月のドイツ、ボーフム、ツェッヘに続き3回目となります。
イブさんの多数掲載されているレビュー対象のバンドを見ると(老舗以外は私が名前を知らないような)メタル系のバンドをテリトリとするレビュアーのようです。ですが、上述の頭文字Bの日本のガールズ系ロック/メタルアクトをコンプリートしていることからわかるように、日本のガールズロック系も得意とされているようで、BAND-MAIDにも非常にポジティブな評価をしています。テキスト量が熱意を表しています。
昨年のBAND-MAIDのドイツ公演では、現地で撮影した写真の掲載許可について、日本のマネジメントから返答が得られなかったため1か月遅れのレビュー掲載となったとあります。今年は日本側との連絡もスムーズにいっているようで、現地でカメラマンが撮影したライブ写真込みのレビュー記事となっています。
最近、タイの人気アイドルグループBNK48やR&Bシンガー、ノン タノン(NONT TANONT)らのタイ語で書かれた現地音楽・芸能記事を自動翻訳で読むことが多いのですが、タイ語→日本語ダイレクト翻訳だと3~40%位の情報しか正確に翻訳されない感じで意味がなかなかわからないことが多いです。ドイツ語、オランダ語→日本語は6~70%位の情報が翻訳される感じで、何とか意味が取れそうです。
BAND-MAIDオランダ、アムステルダム公演レビューの文意はざっくりと、
・私(イブさん)は、ベルギーから車でオランダ、アムステルダム入りしましたよ。
・バンドは2年前から比べて見違えるほどたくましくなったね。
・演奏は、ミスタッチ、ミストーン、音程ロスト等あるも、観客と一体となったライブパフォーマンスの勢いがあって、そんなの(観客は誰も)気にしないね。ライブってそういうもの。
・曲は「start over」が入っていて「anemone」がなかったのは残念だね。
・インストゥルメンタルの「ON SET」はサイコーだったね。
・小鳩ミクさんのおまじないもむにゃむにゃ・・・。
・全体的には1km毎に(移動距離かあるいは時間か?)価値がある素晴らしいライブだったよ。
といったところでしょうか。
”斉木”あるいは”佐伯”と表記される単語はもちろんサイキ(彩姫)さんのことです。
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