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【教訓】ガールズバンドSORAMIMI(ソラミミ)の実体は若手実力派ミュージシャン!~アイドル風の外見や先入観で本質に気付けなかった~

 

ローリング・ストーンズミック・ジャガーがプロデュースし、 ドキュメンタリー映画監督アレックス・ギブニーが監督する"ファンクの帝王"JB(ジェームス・ブラウン)のドキュメンタリー映画『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』。

観終わった後は、頭の中で、「ゲロッパ♪!」というJBのヴァンプと、星メガネ姿のブーツィー・コリンズ、チャカチャカチャカチャカチャ♪!というキャットフィッシュ・コリンズのエレキギターのカッティング、これらが頭の中で無限ループしているわけです。

脳内でヒップホップのトラックが延々と鳴り続けている状態です。

このコンディションのまま、CASPA(キャスパ)、がんばれ!Victory(がんびく)、BAND PASSPO☆(バンドパスポ)、 SORAMIMI(ソラミミ)という当代の人気ガールスバンド4組が共演する豪華なライブ『WEST ROCK MUSEUM ~残暑お見舞い申し上げます!ロックでポップな夏祭り2016~』観戦に参入!

正直、しばらくは、ライブ演奏のきらきらしたガールズポップ・ロックを聞きながらも、JB(ジェームス・ブラウン)のファンク=ヒップホップのトラックが、脳内の別な場所を占め続けていたのは事実です。(ミスター・ダイナマイトの出演者、全員トンデモなくアクが強すぎた!)


トリを務めるSORAMIMI(ソラミミ)。

ボーカルのYAKA(ヤカ)、ベースのJuna(ジュナ)、ギターのUNI(ウニ)、ドラムスのtmtm(タムタム)のカルテット。2014年2月から現在のメンバーで本格活動。

演奏開始数分後、ベーシストのJuna(ジュナ)さんのスラップベースに目と耳が釘付けになる。

「ファンク、ブルース、ジャズ畑のベーシストだ!」

リズムセクションを組むドラマーのtmtm(タムタム)さんさんは、終始笑顔で演奏しています。

脳内のJB(ジェームス・ブラウン)やブーツィ・コリンズは退場され、JBのファンクと2016年の日本のガールズ・ポップ、ガールズ・ロックが完全に統合されました。

レッチリレッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とaikoをハイブリッドしたような音楽といいましょうか。

この人達、"アイドル"...じゃないですよね?。

(パンク界では名の知られたドラマー、元ハスキンHUSKING BEE)の"ダゼ"こと山崎さんは、終演後、「 SORAMIMIのドラム凄かったな... 」とツイートしていました。)

ベーシストのJuna(ジュナ)さんは、SORAMIMI(ソラミミ)の活動以外で、ジャズ、ファンク、ブルースをセッションで弾いておられるとのこと。

やはりなぁ。

後日、バンドの公式サイトのプロフィールを拝見すると、

『うわああああああっ!』

"大久保初夏ブルースプロジェクト"のベーシストさんではないですか!。(大久保初夏さんは、"RESPECT(リスペクト)"および"ブルース・シスターズ・フロム・リスペクト"を率いた日本を代表するブルース女子)

正直、実際に演奏を聞くまで、アイドルを思わせる衣装と年齢から成る視覚情報によって、目が曇って先入観を持ったのは事実です。

その先入観は間違いでした。

BAND-MAID(バンドメイド)のMIKU(小鳩ミク)さんと彩姫(さいき)さんがインタビューで答えている、ルックスと相反する音を出した途端、「なめてたでしょ」とドヤ顔をするというアレですね。

SORAMIMI(ソラミミ)というバンド、アイドル風の装いと演出をしていますが、実態は、まぎれもなく、"若手実力派女性ミュージシャン"により結成されたバンドです。

人生訓として、"人を見かけで判断してはいけない"とか、"年齢で判断してはいけない"とはよく言われることです。

SORAMIMI(ソラミミ)の初見でのアイドル風のルックスに、偏った先入観を持ち、目が曇っていました。プロフィールを確認するまで、若手実力派ミュージシャンの集まりであるというバンドの本質を見抜けなかったのは反省点ですね。

ガールズバンドのライブ観戦は社会勉強にもなるようです。

2016年の日本は、"ガールズバンド戦国時代"だそうです。戦国時代"というのは、一般的には、日本の室町時代末期や中国の春秋戦国時代なわけです。日本のガールズバンド界、"戦国時代"と言われるだけあって、層が厚いですし、様々な個性を持ったバンドがしのぎを削っているようです。

「音楽の楽しさ、バンドのかっこよさ、感動、楽器を弾くってこういうことだってこと私たちが教えてあげる」(ギターのUNIさんのtwitter発言より)

プロとしての自負ですね。力強い言葉です。ワンマンライブ、期待しています。

 

SORAMIMI(ソラミミ)は、2016年9月17日(土)に大阪アメリカ村CLAPPERで、2016年9月25日(日)に東京・渋谷TSUTAYA O-WESTで、それぞれワンマンLIVEライブ『Step Up!!!』を開催することが決定しています。

SORAMIMI(ソラミミ)公式サイト

http://soramimi-band.com/

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[DATA]
『WEST ROCK MUSEUM ~残暑お見舞い申し上げます!ロックでポップな夏祭り2016~』
【日程】2016年8月30日(火)
【会場】shibuya TSUTAYA O-WEST
【出演】BAND PASSPO☆ / がんばれ!Victory / SORAMIMI / CASPA
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(前回のブログで、白人ブルースハープ奏者のポール・バタフィールドについて一言コメントしていました。"RESPECT(リスペクト)"~"ブルース・シスターズ・フロム・リスペクト"のブルースハープ奏者の大久保紅葉さんは、白人最高の技術を持つと言われるマジック・ディックの音楽も良く研究されているように感じます。)

 

映画『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』予告編

SORAMIMI " 恋愛警報発令中 (2016.3.27 新宿ReNYワンマンライブより)"

SORAMIMI  "FREE BIRD"

野球場の演出馬場俊英さんの名曲の数々を思い出しました・・・。