橘川幸夫さんの名前を、平手友梨奈さんの熱狂的なファンとして欅坂46ファンの方はご存じかもしれません。
それは読みたい^ ^ https://t.co/rPylCYGR7j
— 橘川幸夫(きつかわゆきお) (@metakit) 2020年5月12日
橘川幸夫さんは、洋楽ロックの専門雑誌ロッキング・オン(rockin'on)の創刊メンバーとしてキャリアをスタートしました。ロキノンを卒業後(アイドルではないので卒業が適切な表現かどうかわかりませんが)は、メディアプロデューサーとしてマルチな活動をされている方です。
橘川幸夫さんは1978年に雑誌『ポンプ』を創刊。『ポンプ』は、読者投稿だけで成り立ち、1990年代後半以降に本格的に普及した双方向インターネットコミュニケーションの仕組みを先取りした雑誌でした。『ポンプ』、『ロッキング・オン』、『ビックリハウス』を1980年代のサブカル三大雑誌と呼んだこともあります。
ロッキング・オン代表の渋谷陽一さんは、ブシロード代表取締役会長の木谷高明さんとの対談で、5月24日の東方神起の『Beyond LIVE』を用いた配信ライブ『Beyond LIVE – TVXQ! Beyond the T』について言及しています。
橘川幸夫さんも、8月9日に開催されたTWICEのオンラインライブ『Beyond LIVE–TWICE:World in A Day』についての有料note記事を発表しています。
(TWICEオンラインライブの記事は8月11日付で、タイトルは『TWICEオンラインライブと、アフターコロナ・ビジネスについて。』)
『Beyond LIVE–TWICE:World in A Day』の規模は、チャット参加者数などから約3億円程度の売上があったのではないかと報道されています。
この『Beyond LIVE』という有料オンラインライブシステムに、今後、西側の大物が参加するようなことがあると、それ以降流れが大きく変わってくるのではないでしょうか。
例えば、マドンナであるとかポール・マッカートニーであるとかレディー・ガガであるとか。もちろんローリング・ストーンズでもエアロスミスでも・・・。
クラシックロックでも、半世紀近くあるいはそれ以上、トップスターであるバンドの頭脳は新しいビジネスの潮流に非常に貪欲です。
エアロスミスがヒカキンとコラボレーションした時には、エアロスミスのビジネス感覚に驚きました。
あるいはミーガン・ジー・スタリオンのような、10代20代から支持の厚い旬の若手の方が影響力はあるかもしれません。
WEB会議システムではアメリカの『Zoom』が使い勝手の良さにより、コロナ禍の下で、世界的にシェアを伸ばしました。
下記のタイのアイドルフェスでは観客(視聴者)は『Zoom』により参加するスタイルでした。しかしもちろんZoomは、コンサート専用に開発された大規模なシステムにかなうものではありません。
大規模なオンラインコンサートシステムのプラットフォームはどこが覇権を握るのでしょうか?
韓国SMエンターテインメントの『Beyond LIVE』が西側にまで広まるのか、それとも今後、アメリカやイスラエル等西側の企業が強力なシステムを開発しリリースしてくるのか、興味が尽きないところです。
◆FEVER - UNDERGROUND
平手友梨奈さんは欅坂46を脱退されましたが、2年前のデビュー当時「タイの欅坂」と話題沸騰したFEVERのPopは不動の人気ナンバー1メンバーです。
◆ซูเปอร์หม่ำ | แจ๊ส สปุ๊กนิค ปาปิยอง กุ๊กกุ๊ก | นินิว,อุ๋ย บุดดาเบลส | FEVER | 25 ก.พ. 63 [3/4]
FEVERのPopのダイナミックなダンスに揺れるポニーテールのカッコよさ、キュートさ。旬のアイドルとはこうあるべきなのでしょう。
◆FEVER @CAT EXPO 6
https://www.youtube.com/watch?v=yiXS01kaVUU
◆FEVER - UNDERGROUND「Official MV」
https://www.youtube.com/watch?v=kobgqiSutTA
日本のメタルダンスユニットBABYMETALとの共演が予定されていた(コロナにより残念ながら中止になりました)ポストハードコアバンドNobunaのメンバーとFEVERのPop。コラボある?
◼ Nobuna x Pop FEVER ◼
— FeverThailand (@fever_thailand) 2020年8月13日
จะเป็นอย่างไร รอติดตามกันนะคะ 🤔💗#FeverTH #PopFEVER #nobunaxpopfever #nobuna pic.twitter.com/ycniyTsH5o
平手友梨奈さんといえば、やはり阿木譲さん(故人)のこのツイートでしょうか。
今年17歳になる欅坂46の平手友梨奈のような2001年の新世紀ベビーや、2000年生まれのミレニアムベビーの存在を見ていると、我々のような1000年代という旧世紀を生きて来た人間は、もはや居場所がないと思わずにはいられない。音楽もきっと質的・量的変化をもたらし突然変異して進化していくのだろう・・ pic.twitter.com/9kg3GfNSx3
— AGI Yuzuru (@AgiYuzuru) 2018年3月23日