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伝説のパワーポップロッカー、ドゥワイト・トゥイリーの最新インタビュー公開!

 

 

アメリカ、オクラホマ・タルサ出身のパワーポップアーティスト、ドゥワイト・トゥイリーは、一般に説明される際には、トム・ペティの盟友と紹介されることが多いようです。

 

ドゥワイト・トゥイリーの一般への知名度は高くなく、「ガールズ」か「アイム・オン・ファイアー」の一発屋的イメージさえ持たれてしまっています。

 

www.billboard.com

 

MTV隆盛時代のヒット曲「ガールズ」が楽曲のクオリティーの高さに反してMTV史上有数のおバカなMV(ハイスクールのバカ男子学生が出歯亀行為に及ぶというもの)だったことも、ブランドイメージの混迷につながっているのかもしれません。

 

 「ガールズ」収録のヒットアルバム『JUNGLE』(1984、全米39位)のLPレコードA面のオールディーズモチーフのヒットパレード的良曲連発は、これこそがパワーポップだと強い印象を持つ素晴らしい仕事なのですが・・・。

 

クラシックパワーポップを好むロック/ポップスファンにとっては、ドゥワイト・トゥイリーは、ラズベリーズ(エリック・カルメン)、ロックパイル(ニック・ロウデイヴ・エドモンズ、ビリー・ブレムナー、テリー・ウィリアムズ)、マーシャル・クレンショーらパワーポップを代表するロックアーティストに匹敵する音楽家としてフォローされ続けています。

 

どのアルバムのどの楽曲をとっても、ドゥワイト・トゥイリーの美しくポップなメロディーメーカーとしての才能は素晴らしいの一言です。

 

50's、60'sのポップス、ロックンロール、もちろんビートルズビーチボーイズを下敷きにしたポップスのソングライター・パフォーマーとしてドゥワイト・トゥイリーの才能は際立ったものがあります。

 

オフィシャルSNSの更新が長らく止まっていたこともあり、日本のパワーポップファンから心配する声もありましたが、本人は2010年代もマイペースで活動を続けられています。

 

2018年のフェスステージのファンカムがYouTubeに上がっているなど、現役バリバリのロックンローラーです。

  

2020年4月に”伝説的なパワーポップシンガーソングライター”ドゥワイト・トゥイリーへのインタビューが公開されています。

 

◆Dwight Twilley, Legendary Power Pop Singer and Songwriter - Exclusive Interview

An exclusive interview with Legendary Singer, Songwriter, Producer, and Artist, Dwight Twilley, presented by The Church Studio “Legends.” Learn about Dwight’s experience with Shelter Records, Leon Russell, and The Church Studio. 

https://www.youtube.com/watch?v=KRDiuTmuq_4

 

◆この曲は実は日本の知られざるパワーポップ作曲家でもあった岩井小百合さんの『ナチュラリー』の50's、60'sモチーフのポップスに通じるセンスで良いですね。

open.spotify.com

 

◆一般的にはこの曲の一発屋と思われています。

open.spotify.com

 

尚、ドゥワイト・トゥイリー・バンド時代の盟友でその後ソロとして活躍したフィル・セイモアがずいぶん前の1993年にすでに亡くなっていたことをつい最近知り驚きました。フィル・セイモアのソロ、イントロ一発、往年(80年代)のアイドル、石川秀美さんあたりの歌声が載ってきたらピッタリ!くる感じのポップでアメリカンなテイストでポップスファンに支持されていました。

 

◆ドゥワイト・トゥイリー(Dwight Twilley)公式ホームページ

www.dwighttwilley.com

 

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