【さよならくちびる】タイ・バンコクプレミアでFEVERが「ハルレオ」カバー【Boss & Ply】

『さよならくちびる』（塩田明彦監督作品）は、小松菜奈さん、門脇麦さん、成田凌さんという旬の若手俳優が主演する、音楽を通して夢の実現を目指す若者を描いた日本映画です。

小松菜奈さん、門脇麦さんの2人が演じる若手女性デュオ「ハルレオ」と成田稜さん演じるマネージャーの3人による解散全国ツアーを舞台としたロードムービーで、主題歌、劇中歌の作詞作曲は秦基博さんとあいみょんが手掛ける豪華な青春・音楽映画として話題を呼びました。

『さよならくちびる』は9月12日よりタイで上映開始しました。タイ語版タイトルは『FAREWELL SONG』。

一般公開に先立ち、プレミア上映をタイの若手アイドルを招いて実施、タイの新進女性アイドルグループの中でもBNK48、SY51らと並んで人気の高いFEVERのメンバーも参加しています。

そして、なんと、FEVERのBossとPlyの2人で『さよならくちびる』の同名の劇中歌・主題歌をカバー。

聴きどころは、Bossの日本語の発音の自然さです。

外国語の歌を、その言語を習得していなくても、”歌として”発音を流暢にコピーできる能力は、楽譜を読めなくても音楽を楽器でカバーできる『耳コピ』能力、つまり音楽家に重要な『耳の良さ』と通じると思っています。

Boss ＆ Plyの「さよならくちびる」と、Bossがマッド・パペット・スタジオの客演で歌ったソウル、R&B調の曲を聴かれて、Bossのシンガーとしてのポテンシャルをどう感じられますでしょうか？

◆Sayonara Kuchibiru Cover by PLY & BOSS วง FEVER Ost. Farewell Song เพลงรักเราสามคน

◆[MAD] รู้ยัง - ต้น ธนษิต (Cover) | Boss Paleerat Feat. The 38 Years Ago

Boss（向って左）はもちろんタイポップスも歌いますが、歌手としての基本・魅力はソウル、R&Bシンガーにあります。中央は、BNK48/AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」をカバーしていたPeach Panichaですよね？

◆รอบสื่อ “Farewell Song เพลงรักเราสามคน”

FULL Jan Chan（ex.BNK48）のトークもあり。

◆Farewell Song | เพลงรักเราสามคน - Official Trailer [ซับไทย]

Major Group版のオフィシャルトレーラー

◆Farewell Song | เพลงรักเราสามคน - Tachimachi Arashi [MV]

◆『ANGLE』誌のレビュー

◆FEVERのBossとPly。

◆タイのアイドルさんが大勢。FEVER、AKIRA-KURO二組はわかります。もう一組の女性アイドルグループはDAISYDAISY？白いドレスの女性は誰かと思ったらJan Chan（ex.BNK48）ではないですか！

◆写真はいずれも『BrickInfo』の記事へのリンク

◆集合写真後列中央はJan Chan。

◆タイの映画興行界では、若者向けの日本映画を上映する際にタイのアイドルさんをたくさん呼ぶケースがあります。

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