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【邦ロック】BASEMENT-TIMES(旧地下室タイムズ)に代わってチェックしていたサイトの閉鎖 (ToT)/~~~【帰ってこない青春時代】

 

 

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(2020年 9月24日更新)

 

BASEMENT-TIMES(旧地下室タイムズ)という邦ロックの情報サイトの更新ペースは数年前と比べペースが空いてきました。

 

直接的な理由は、レコード(CD)の販売・物流やライブの企画等の音楽をダイレクトに届ける業務にシフトしている、リソース(働く時間)を傾けているということでしょう。

 

岡崎体育さんは、炎上させること・バズらせることとは、届けたい音楽に気付いてもらうための手段であって、目的ではないと言っています。

 

”ネタ曲”を炎上させ、バズれせ、1,000人の人がアクセスしたら、その中の10人が本当に聴いて欲しい曲に気付いて聴いてくれるかもしれない。

 

”炎上”戦術とは、持たざるものにとっての有効な武器、ゲリラ戦ですが、当事者、関係者に大変な心理的、肉体的ストレスがかかるものなのです。

 

炎上ゲリラ戦法で参議院議員の座をもぎとったNHKから国民を守る党(N国党)の立花孝志代表も選挙戦終盤ダウンしてるほどです。

twitter.com

 

popmusic.hatenablog.com

 

BASEMENT-TIMES(旧地下室タイムズ)というサイトの”構造”は、石左さんがイケハヤ流の”炎上上等”の姿勢でアクセスを集め、谷澤さんがテクニカルに極め、はとさんの誠実なナレッジにつなぐというのが私の見立てでした。

 

自分が素晴らしいと感じる音楽を世に伝えるためにする仕事なら、CDの配送業務や主催ライブへのバンドのブッキング業務などの仕事で汗をかく方が、炎上させて四方八方に敵を作りアクセスをかせぐことよりストレスが少なくてやりがいもある・・・かもしれません。

 

75歳代以上の後期高齢者の男性でも、ひ孫さんの学校で流行っているらしい”邦ロック”なる音楽を気軽にチェックできるという評判のBASEMENT-TIMES(旧地下室タイムズ)ですが、更新頻度が落ちれば、これから流行るバンドをカバーすることはできなくなるので代わりのサイトやブログを探してチェックしないとなりません。

 

代わりにチェックしていたサイトやブログはいろいろあります。その中でもとても印象的な音楽サイトが、otomonia(「オトモニア」)。

 

邦ロック、特にインディーズシーンで活躍するバンドのレビュー、インタビュー等が中心のサイト。

 

オトモニアの特徴は、音楽に対する不器用なまで誠実さ。それは、炎上や喧噪や商業主義と最も遠い所にある不器用なまでの誠実さ。アンビエントニューエイジのような静謐さです。

 

この感性と誠実さで推すバンドは自分が普段聴くカテゴリと縁がなくともチェックしてみるべきかと思わせるものがありました。

 

オレンジスパイニクラブについての情報に初めてアクセスしたのも「オトモニア」だったような気がします。

 

オトモニア🐨音楽サイト on Twitter: "返ってこない青春時代を引きずっている20代にオレンジスパイ二クラブを。

https://t.co/iDQ3tB07RG"

(※リンク先は既に非公開です。)

 

『帰ってこない青春時代』を『ひきずっている20代に』お薦めだ!

 

くだびれきったおじさん、汚れ切ったおじさんにはまぶしいばかりのフレーズではないでしょうか?

 

ロック音楽は基本、大原則として10代の音楽なのですよ!。

 

『帰ってこない青春時代』も『ひきずっている20代』も、はるか昔、数十年前にピンとこなくなったおじさんに、現代の10代、20代が聴くロックがわかるわけもありません。

 

そんな「オトモニア」が、2019年6月末を持って閉鎖されました。

 

note.mu

 

『帰ってこない青春時代』・・・ロックなキラーフレーズだなぁ。

 

 

◆LILY (リリー) 「遠く」【MV】

同郷(群馬県)の"back numberの弟分"としてメロディアス系ロックバンドの期待株と注目されるも、メンバーの失踪騒動により活動停止に追い込まれた悲運のバンド、LILY(リリー)。


高崎のライブハウスで観たワンマンライブでは、挙げた腕が学校帰りの制服姿の女子高生に当たらないように緊張を強いられました。

 

『帰ってこない青春時代』・・・と言うキラーフレーズが、もはやこっ恥ずかしくて口に出せない、あるいは存在したことすら忘れてしまったとしたら(認知症でなく仕事や生活に追われて)、邦ロックは厳しいかもしれません。

 

パンチのドラムは8ビートも16ビートも歌っていました。音源のみで知っている2013年に急逝した矢内尊之さんのベースには、イギリスのクラシックロックバンド、フリーのアンディー・フレイザーを連想するものがありました。

 

『だるま市』のシーズンの高崎駅の改札には、巨大なだるまが設置されていました。

www.youtube.com

skream.jp

ロキノン(rockinon.com)『音楽文』~ LILY

ongakubun.com

  

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