2020年1月上旬から中旬に開催されるSum 41の来日公演に、急遽サポートアクトが入ることが追加発表されました。しかも全公演に人気バンドを揃えてきています。
サポートアクトの集客力も合わせ一気に全公演の集客を伸ばしたいところです。
1月6日 Zepp Nagoya KOTORI
1月7日 豊洲PIT FOMARE
1月10日 Zepp Fukuoka EGG BRAIN
1月11日 Zepp Osaka Bayside COUNTRY YARD
ラウド系女性アイドルグループファンにとっては、1月8日の豊洲PITのPassCodeが注目の的でしょう。発表早々にソールドアウトするかもしれません。
InterFMのシャウラの番組でSum 41の来日特集を聴いていて思ったのですけど、中期(「REAL EXISTENCE」、「Don't let me down」の頃)のBAND-MAIDのサウンドに、Sum 41をはじめとするパンクの影響を感じませんか?
一方、バンドメンバーの口から、影響を受けたバンドの名前として、Sum 41だのフガジだのグリーンデイだのデッド・ケネディ―ズだののバンドの名前が出たことを聞いたことはないような気がします。
ところで、BAND-MAIDがアメリカへのフェス初出演を決め、それがタトゥーとハードロックがテーマの荒くれ者の祭典感ありありなわけで、久々のアウェイ感です。
BABYMETALとBAND-MAIDという海外先行成功組は(規模の違いはありますが)、ここぞという外国での本番・チャンスを必ずものにして成功を収めてきました。
バンメが出場するオハイオ州のフェス『Inkcarceration Festival』は、多分タトゥーの入った大男達とハーレーのイメージで、アウェイ感ありありですが、本番・勝負に強いバンメには心配は不要でしょう。
この先、BAND-MAIDが世界的な成功を収めることがあったら、どのようにバンドサウンドを確立していったのか分析されるのではないでしょうか。その時、分析は、中期をサポートした当時のマネージャーの音楽的影響にまで及ぶかもしれません。
当時の主催ライブでの洋楽主体の客入れSEの選曲は誰によるものだったのか?
レコ発全国ツアー等の長時間のバンド機材車での移動中、車内でかける音楽は、バンドメンバーの持ち寄りもあったはずです。
そして、運転するマネージャー自身がセレクトする音源も少なからずを占めていただろうと推測するのは不自然ではないはずです。
そういうわけでSum 41。
何年か前、200人位のキャパのライブハウスで観たハルカミライが、今月(2019年12月)、幕張メッセをソールドアウトしたニュースに接して驚きました。
ライブハウスの物販でハルカミライのホームである八王子のインディーズバンドのオムニバスのCDを購入したところ、色々とバラエティに富んだロックの盛り合わせで、その中の一つのバンドがハルカミライでした。
士(もちろん男女ともに)別れて三日なれば刮目して相対すべし。
◆KOTORI -4号線- 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
https://www.youtube.com/watch?v=D9KzSDpefn8
◆ハルカミライ - カントリーロード(Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=E4In7rnFEnI
◆チロル 『あなたにこの声が届くまで』
https://www.youtube.com/watch?v=7T_MtbwLxdc