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BAND-MAID「Without Holding Back」はファンキーなハードロックバンドの本領発揮!

 

 

BAND-MAIDのギタリスト、かなみんちょこと遠乃歌波さんは、2017年4月にクリエイションのライブを観戦してアルバム『Just Bring It』をギタリストの竹田和夫さんに手渡していらっしゃいますがいかがお過ごしでしょうか。

 

そういえば、このあいだ、中波ラジオ放送でクリエイションの前身のハードロック/サイケデリックロック/ブルースロックバンド、ブルース・クリエイションの「Atomic Bombs Away」(原爆落とし)がかかりましたね。やはりAMラジオの選曲力強いですね。

 

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『CREATION様のライブを観に行ってきました💞凄かった〜〜〜〜✨
いい音で癒されましたし、今勉強したかったことがしっかりお勉強出来ました(*^o^*)
早く帰ってギター弾きたい〜〜! 竹田様とパシャリ📷✨』(kanami_bandmaid

 

 

ということで、『しっかりお勉強』の内容は、バンドアンサンブルなのか編曲なのかエフェクターの使い方なのかということまではうかがい知ることはできませんが、いずれにしてもしっかりお勉強できたとのことでまことに喜ばしい限りです。

 

クリエイションといえば、往年のギター少年ならみんなカバーした、プロレスラー、ファンクスの入場曲「スピニング・トーホールド」。

TAK MATSUMOTO』名義でB'zの松本孝弘さんもカバーしているファンキーなギターインストゥルメンタル・ファンクハードロック曲のスタンダードナンバーがあまりにも有名デス!

 

昭和から平成そして令和へと時代が写った2019年の20代でも、聴けば「ああ、あの曲!」とピンとくるかもしれませんね。

 

BAND-MAIDとは、『ファンキーなハードロックである』と看破したのは沖縄の精神分析の先生ですが、BAND-MAIDとBABYMETALの音楽性の最大の違いというのはおそらくこの点、すなわちファンキーであるかでしょう。

 

BABYMETALは、1stアルバム収録曲時代には「Iine(いいね)」のようにダンスミュージックやヒップホップ、EDMの要素をマッシュアップした音楽も手掛けていました。2015年には『ULTRA JAPAN 2015』で、人気DJ、Skrillexと共演するなどダンス系の音楽への接近もみられましたが、その後この系統の音楽を封印しているように見えます。

 

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◆Joe Walsh "Funk #49" Guitar Center Sessions on DIRECTV

ファンキーなハードロックといえばジェイムス・ギャング(James Gang)、「ファンクNo.49」。

ジェイムス・ギャングは、イーグルスジョー・ウォルシュ、ディープ・パープルのトミー・ボーリンらを輩出したアメリカンハードロックの名門です。

BAND-MAIDが「thrill」を演奏した『CLASSIC AWARDS 2016』にはジョー・ウォルシュの出演も予定されていましたが、出演をキャンセルしています。

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◆Joe Walsh - Life in the Fast Lane

イーグルス時代の代表曲をセルフカバー。後のプリンスらにも通じるファンキーさも感じます。ベースシストはもしかすると矢沢永吉さんのバックでも弾いていたウィリー・ウィークスかも。BAND-MAIDの「PLAY」のライブとか聴くとBAND-MAIDってメタルというよりこっち系のアメリカンロック色が強いように感じます。

Joe Walsh - Life in the Fast Lane - YouTube

 

◆Guitar☆Man LIVE #014/Rock & Roll Hoochie Koo

アースシェイカーSHARAらが弾くリック・デリンジャーのスタンダードナンバー「ロックンロール・フーチー・ク―」。

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◆Guitar☆Man とは?

https://gm.fanmo.jp/

 

◆Gov't Mule - "Just Got Paid"
2019年6月のデデスキ・トラックス・バンド来日公演行かれる方いらっしゃいますか?