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BNK48ナチス鉤十字Tシャツ騒動、イスラエル大使館が謝罪受け入れ沈静化、メンバーはホロコースト教育啓発プログラムに参加

 

 

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2019年1月25日、タイの人気アイドルグループBNK48のメンバーが、翌日のコンサートのリハーサルでナチス鉤十字デザインのTシャツを着用し問題視された件は、瞬時に拡散され、世界中の各国で一流とされるメディアで報道される騒動となりました。

 

内容が内容だけに、即座にイギリスのBBCやフランスの通信社等の伝統的に世界中に強い影響力を持つメディアが大々的に発信する事態になりました。

 

昨年、BNK48のキャプテン、チャープランが化学系のアカデミックなイベント出席のため訪英した際、英BBCはロンドンのBBC前からロングインタビューを放送しています。そのタイミングが、タイBBCが英政府がタイ国内で有罪判決を受けているタクシン元首相の旅券を更新したニュースを報じたのと割と近かったことがありました。

 

単なる偶然ではありますが、イギリスは当時から将来のタイの有望なリーダー候補の若者(キャプテン、チャープラン)や若者が率いるアイドルグループ(BNK48)のタイ国内への影響力に注目していることを感じさせました。

 

BNK48の(政治はともかく)若者やこどもへの影響力に注目していたのでしょう。

 

騒動そのものは、問題が拡大した1月26日の翌日、27日に、BNK48の支配人ジョブさんとTシャツを着用してしまったナムサイがイスラエル大使館を訪問し謝罪し、大使館が謝罪を受け入れたことから沈静化に向かうでしょう。

 

今後の解決策、予防策として、BNK48のメンバーが、ホロコーストユダヤ人大量虐殺)に関する教育啓発活動に参加することになったと各紙は報じています。

 

今回、背景・歴史に対する知識がないまま問題のTシャツを着用してしまったBNK48のメンバーのナムサイは、超多忙なアイドルとして活動しながら、『タイの東大』と呼ばれる最高学府のチュラーロンコーン大学に進学した”超才媛”です。

 

学力レベルでいえば、タイ国内の同年代のトップクラスであるのは確実です。

 

タイ国内ではナチスをモチーフとした商業デザインが安易に流通している実態があるようで、若者に限らず、全般にホロコーストに対する認識は充分でなかった状況がありそうだという内容を英語圏の報道は伝えています。

 

今回の騒動は、歴史に対する知識不足から当事者となってしまったBNK48のナムサイにとって、極めて厳しい出来事だったと思います。

 

ただ、即時、責任者が大使館に謝罪に訪れ、相手方と共に、解決に向けた対応策を実行していくことを決定した”運営”の対処策は、内容、時期ともに適切です。

 

反省すべき点はしっかり反省した上で、解決に向けた対応策を一緒に実行していくことになりましたので、ファンとしてはそれを支持します。

 

今後のナムサイとBNK48の活躍を祈念します。

 

 (original 20190128、修正20190128)

 

 

◇1月27日イスラエル大使館を謝罪に訪れるBNK48支配人のジョブさんとナムサイ

www.instagram.com

 

◇ジャパン・タイムズ報道

www.japantimes.co.jp

 

◇参考エントリー

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