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【12/10更新】BASEMENT-TIMES(旧地下室タイムズ)の年末のキャリアアドバイスの記事が良かった~KOTORI「オリオン」

 

 

洋楽のロックを聞いて育ったような中高年の男性が苦手とする音楽が邦ロック。

 

「キノコ頭のひょろっとした若い男がぴょんぴょんはねたり、モデルや女優と不倫するアレだろ。」

 

等と発言するとオッサン(実際まちがいなくオッサンなわけですが)扱いされることは確実です。

 

高齢者や中高年男性でも、見れば『若者に流行りの邦ロック』なる音楽を知ることができるのが音楽サイトの「BASEMENT-TIMES(旧地下室タイムズ)」でした。

 

それで、 BASEMENT-TIMES、前身の地下室タイムズの頃、こんな構造・フォーメーションになってたように受け止めていました。

 

石左さんがイケハヤ(ブロガーのイケダハヤトさん)流で炎上させ、谷澤さんがテクニカルに極め、はとさんのナレッジ(博識)に繋げる連携プレー。

 

当時のはとさんの記事(たぶん、今もBASEMENT-TIMESの過去ログとして見れます。)は、洋楽の知識・歴史を勉強するのに役に立ちます。

 

はとさんは、ガイホークスのマスクのアイコンでセルフコピーは『所持する2,500枚のCDを紹介していく。』、取り上げているアーティストを見るとセンスがわかります。

 

J-POP、アニソン、ジャズ、ファンク、現代音楽はじめロックに隣接する洋楽・邦楽の古今東西のポピュラー音楽全体をカバーしている感じ。知識も正確で姿勢も誠実なテキストです。

 

本の時代と違って、WEBメディアの時代は、テキスト+音楽MVなので、YouTubeのサジェスト動画も見て回れば短時間でポピュラー音楽の概略・全体像がつかみやすいです。

 

ただ、はとさんがポピュラー音楽のナレッジデータベース的知見のサイトを1人で作っていたとしたら、玄人筋受けしても多数のアクセスは集められなかったのではないでしょうか。

 

地下室タイムズという炎上上等の姿勢のWebマガジンの記事だったらこそ、誠実なナレッジのテキストも多数の目に留まったのではないかとも思っています。

 

 そんなはとさんは、数年前(2015年頃?)地下室タイムズ(今のBASEMENT-TIMES)を離れました。

 

近況を知る立場にありませんが、勝手に想像するに、趣味として音楽演奏と音楽ファンはライフワークとして続けているはず。

 

そして、もしかして、組織の一員だったり、あるいはパートナーや顧客は組織であったりするような働き方をしているのかも?これは、何の根拠もない想像にすぎません。

 

 

牛丸ありささんとごっきんのyonige(ヨニゲ)。

 

yonige(ヨニゲ)の対バンでライブハウスで観たスモール・インディーズ・テーブルのレーベルメートでもある埼玉県越谷市をホームグラウンドとするロックバンド、KOTORI(コトリ)。

 

現在は、横山優也さん(Gt.Vo)、上坂仁志さん(Gt.Cho)、佐藤知己さん(Ba.)の3人組です。

 

いかにも越谷な初期の「4号線」という曲が好きでした。

 

やはりyonigeの対バンで観た八王子出身のハルカミライも越谷出身のKOTORIも、自分には、イギリスのザ・フーTHE WHO)の伝統を受け継ぐような真っ当なロックバンドに見えました。

 

KOTORI、ロキノン(「ROCKIN'ON JAPAN」)に取り上げられ、COUNTDOWN JAPAN 18/19の出演が推され決まるなど、このまま上昇気流に乗って4人のメンバーでブレイクするかなと思っていたところ、ドラマーの田代創大さんがキャリアチェンジのため脱退。

 

 

 田代創大さんの脱退に際してのコメントを引用します。

 

================== <引用開始>

(略)

自分がどういう風に生きていきたいか、考えての決断です。多分バンドをやり始めた時からずっと考えていました。大学卒業が近づくにつれて、今のスタイルでKOTORI を続ける事が厳しいと感じてしまいました。

右も左もわからずに、佐藤と2人で上京して、横山と大学で出会ってKOTORI を結成して、上坂が加入して、CDを沢山作って、沢山ライブもして、がむしゃらに活動していた5年間、充実していたしとても楽しかったです。

今後はwebエンジニアになります。バンドもやります。頻度は減りますが、ライブハウスでは相変わらず遊びたいですし、何より、KOTORI をお酒を飲みながら見れる事が楽しみです。

(略)

本当にお世話になりました。
またライブハウスで会ったら乾杯したいです。

今までありがとうございました。

KOTORI の益々のご活躍を願ってます。

Dr 田代 創大

==================<引用終わり>

 

 

おお。ロックバンドのドラマーからwebエンジニアへのキャリアチェンジですね。 

 

脱退後は、本業はwebエンジニアになり、プライベートではバンドも続け、KOTORIには観客として接していかれるとのことです。

 

エントリーのタイトルが、『BASEMENT-TIMES(旧地下室タイムズ)の年末のキャリアアドバイスの記事が良かった』なのは、実は、2018年末の谷澤さんの記事にインスパイアされたものだったのですが、今日は、その記事の感想にまでたどり着きませんでした。

 

続きは、機会があったらまた。

 

 

◇KOTORI「オリオン」

https://www.youtube.com/watch?v=l_VN2S7SIg4

◇KOTORI「4号線」

https://www.youtube.com/watch?v=D9KzSDpefn8

  

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【12/10更新】

 

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