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【タイポップ】一人(ソロ歌手)で人気グループBNK48に対抗?!PAM(パーミ)の日系アイドル路線が成功!!【タイ芸能界の底力!】

 

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タイで国民的人気を誇る女性アイドルグループBNK48は、2018年の大晦日に日本のNHK紅白歌合戦で、HKT48からの卒業を発表した指原莉乃さんをはじめとするAKB48グループと「恋するフォーチュンクッキー」をコラボレーションします。

 

紅白「恋するフォーチュンクッキー」効果でBNK48の日本での人気、知名度が向上することが期待されています。

 

BNK48がもたらした日系アイドル路線はタイの芸能界に強い刺激を与えたように見えます。

 

 

そこでタイの女性歌手PAM(パ―ミ)です。 

 

PAM(パーミ)の日系アイドルソロ歌手路線が成功しています。

 

www.instagram.com


2018年11月16日に公開した 「แฟนเธอ... (I Don't Like ) Feat.Hi-U」MVの再生数が約一か月と10日弱経った12月23日現在約398万回。そして、MVに付いたタイ国内および海外からのコメント数(3,949件)と、海外を含めたリアクション動画やSNSでの反響等からの判断です。

 

一方、2018年11月27日に公開したPAM(パーミ)のインディーロック調の楽曲「เส้นทางนี้」MVの再生回数は約37万回と、日系アイドル路線楽曲「แฟนเธอ... (I Don't Like ) Feat.Hi-U」の1/10を下回っています。

 

前者は甘々、ロリロリ、フワフワの日系アイドル路線の楽曲、後者は自立志向、試行錯誤する若い女性風のキャラクターの等身大の日常を描いた風のインディーロックです。

 

ちなみに、後者のMV後自動再生でタイの”欅坂46インスパイア系”アイドルグループ、FEVER「Start Again」のミュージックディレクターの本籍のバンドであるGym & Swim(「Twopee × Gym & Swim」名義)の動画がサジェスチョン再生されましたが、楽曲制作の人脈によるものなのかどうかを確認していません。

 

MVのモデルさんの帽子をかぶったファッションが共通だからかもしれません。メロディーラインには共通するテイストも感じましたが。

 

PAM(パーミ)のロリロリ、フワフワ日系アイドルコスプレ路線は、2018年のタイで爆発的な人気を獲得した日系アイドルグループ(日本のAKB48の海外姉妹グループ)、BNK48の一部のメンバー達が個性・アピールポイントとして展開する、過剰なほどに甘いデコレーションのファッション・メイク・ヘアスタイルや、タイで公演する日本の地下アイドルグループ等のそれを思わせます。

 

というより、タイ芸能界の眼に映った『日系アイドルなるもの』の特徴を抽出し再構築したパフォーマンスのように見えます。


つまり、この楽曲「แฟนเธอ... (I Don't Like ) Feat.Hi-U」は、PAM(および企画・制作者陣)による一種の日系アイドル像のパロディーの可能性もあります。

 

そして、ポップスのパロディというのは、大御所では、大瀧詠一さん、トッド・ラングレンニック・ロウらが手掛けています。つまり超の付くレベルの実力、知識を持つ音楽家でないとパロディを娯楽作品として成立させることはできません。

 

企画意図のいかんにかかわらず、日系アイドル像をモチーフとするポップスとしてハイレベルで楽しめる作品になっています。

 

11日後に発表されたインディーロック調の楽曲と再生回数に10倍以上の開きがあるのは、PAM(パーミ)の日系アイドルのコスプレがそれだけインパクトがあったということでしょう。

 

◇レーベルのTwitterに・・・ PAM(パ―ミ) vs BNK48 ?

twitter.com

 


PAM(パーミ)はタイの大手レーベルGMM傘下の若者向けレーベルMBOに所属する歌手です。

 

PAM(パーミ)は2016年、2017年と、見た目がMay.J風の女性歌手のEMMAとのデュオでカバー動画を発表しています。

 

GMM・MBOは、PAM(パーミ)を、カッコいい系、ディーバ系、可愛い系等のどの路線で売り出すか試行錯誤していたのかもしれません。

 

EMMA&PAMのカバー動画を見ると、PAM(パ―ミ)は『歌える系』の可能性を持っているのがわかります。相方のEMMAの方は、なにせ見た目がMay.Jですので、歌唱力訴求タイプの歌手です。

 

PAM(パーミ)の小柄な身長や東アジア系風の容姿等から日系アイドルキラー?第一陣のミッションを担うことになったのかもしれません。

 

タイの新人"欅坂46インスパイア系"アイドルグループ、FEVERのメンバー、Baifernのインタビュー動画を見ていたら、本棚にデビュー当時の松田聖子さんのCDジャケットが映っていました。もちろんヘアスタイルは『聖子ちゃんカット』です。演出で(持ち込み小道具を)映した可能性もないではないですが、音楽的趣味で所有していたとしても不自然ではありません。

 

PAM(パ―ミ)のアーティスト写真を見ると、ヘアー&メイクが、もしかして、1980年代の日本の女性アイドル黄金期をモチーフにしているのかも?と感じます。そうだとすると、音楽ともマッチしますしね。

 

いずれにしても、タイの芸能界は良く研究しています。

 

PAM「แฟนเธอ... (I Don't Like ) Feat.Hi-U」、楽曲に力が入っており、聴いて良く、見て楽しいエンターテインメントとして成功しています。

 

 

◇PAM 「แฟนเธอ... (I Don't Like ) Feat.Hi-U」  

www.youtube.com

 

 

 

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