pop music fan

- I love popular music (blues funk soul R&B rock Jazz 歌謡曲・・・) -

【市川紗椰さん】アル・クーパーのBST(BS&T)がバンタン(BTS、防弾少年団)と間違えられるのは偶然ではないかも【TOKYO GROOVE JYOSHI】

 

 

なぜに、アル・クーパーが企画したブラスロックバンド、BS&T(ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ)がニュースフィードに?

 

アル・クーパーは、BS&Tを立ち上げ、1stアルバムをリリースした直後に脱退しましたが)

 

2018年の日本で、ソロアーティストとしてのアル・クーパーは、1980年代以降、オールドスクール(古典)としてクラブで人気で、偶然入ったファミリーマートの店内放送で「ジョリー」がかかっているということもあります。

 

また、久保田利伸さんがアル・クーパーをリスペクトして「恋の雨 〜LOVE RAIN〜」にアル・クーパーの「ジョリー」のオルガンのイントロをスーパー引用されています。ラジオでオルガンのイントロが流れてきて「おっ、久保田利伸さんだ。」だと思ったらアル・クーパーの「ジョリー」だったということが何回かありました。

 

twitter.com

 

アル・クーパーはロックの歴史を作った最重要人物(プロデューサー)の一人で、ソロのシンガーソングライターでもあります。しかし、アル・クーパーの業績、キャリア全体を把握している人は、音楽業界で働く人か、熱心な音楽ファンに限られるのではないでしょうか。

 

1965年、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」のセッションでオルガン弾いているのがアル・クーパーです。そのセッションでギターを弾いたのが、マイク・ブルームフィールドです。マイク・ブルームフィールドは白人最高の技術を持つブルースロックギタリストと言われました。

 

同年、アル・クーパーは、スティーブ・カッツらと『ブルース・プロジェクト』というブルースロックバンドを結成しています。

 

ちなみに2016年頃、日本のガールズバンド、SORAMIMI(ソラミミ)もしくは、SORAMIMIでベースを弾いていた芹田珠奈さんの名前を検索すると、なぜか、アル・クーパーのご尊顔が写った『ブルース・プロジェクト』のメンバー写真が出てきました。

 

そのわけは、芹田珠奈さんが『大久保初夏ブルース・プロジェクト』という約半世紀(50年)後の日本の同名のバンドのメンバーのため、GoogleのAI先生が、ベーシスト芹田珠奈さんはアル・クーパーと一緒に1960年代のアメリカのロックバンド『ブルース・プロジェクト』のメンバーだと判断されたのでしょう。(生まれてないよ。)

 

◇芹田珠奈さんプロフィール

http://www.flourish.tokyo/2070

 

f:id:pcd:20181201123725j:plain

 

ここで、あらためて、アル・クーパーのキャリアのほんの一部を時系列でピックアップさせていただきます。

 

1967年、アル・クーパー、スティーヴ・カッツらはブラッド・スウェット&ティアーズ(BS&T)結成。

1968年、BS&Tは1stアルバム『子供は人類の父である』リリース、その後すぐアル・クーパーは脱退。アル・クーパー、マイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスで『スーパーセッション』をリリース。

1969年、前年サンフランシスコ・フィルモア・ウエストでのマイク・ブルームフィールドとのライブアルバムを『フィルモアの奇跡』としてリリース。

1972年、南部アトランタ移住、後にサザンロックを代表バンドとなるレーナード・スキナードを見出し、MCA傘下の自身のレーベルと契約、プロデュースし、サザンロックブームを牽引する。

 

レーナード・スキナードとプロデューサーのアル・クーパー

コンソールを操作するサングラスもじゃもじゃ頭がアル・クーパー

Skynyrd with producer Al Kooper, recording Second Helping. They're playing the whole album Friday at @FloridaTheatre! pic.twitter.com/eHARzIHz33

 

1973年、アル・クーパーレーナード・スキナードのバンド名がタイトルの1stアルバム『レーナード・スキナード』をプロデュースしリリース。100万枚超を売り上げる。

1974年、アル・クーパーのプロデュースによるレーナード・スキナードの2ndアルバム『セカンド・ヘルピング』収録曲「スウィート・ホーム・アラバマ」がシングルとして全米8位にランクし、ロックのスタンダードナンバーとなる。

 

ということで、ベーシスト芹田珠奈さん参加のレーナード・スキナード「スウィート・ホーム・アラバマ」のカバーです。

 

Google AI先生、年代は44年ほど、あと性別もずれてるけど、音楽的方向性としてはまぁ合ってるかも。

 

◇Andrei Cerbu, Kalonica, Emma, Juna & Branson 「Sweet Home Alabama」(Lynyrd Skynyrd)

www.youtube.com

 

 

ところで、バンタン(BTS防弾少年団)の2017年5月リリースの日本第七弾シングルが「血、汗、涙」(Blood Sweat & Tears)です。(オリジナル版は前年リリース)

 

BTS防弾少年団)のパン・シヒョクプロデューサーは、かつて、師匠でもある”ブラック・ミュージックの鬼”的存在感を放つK-POPの最重要人物の一人、JYPエンターテインメントのパク・ジニョン(J.Y.パーク)プロデューサーと一緒にアメリカで寝泊まりして地に足のついたプロモーションをし、ワンガ(Wonder Girls、ワンダーガールズ)をBillboard HOT 100の76位にランクインさせた経歴があります。

 

過酷なアメリカのショービジネス界で汗をかいた経験のあるパン・シヒョクプロデューサーは、BS&T(ブラッド・スウェット&ティアーズの1969年リリースの2ndアルバム『血と汗と涙』(Blood, Sweat  and Tears、アル・クーパーは離脱しています)やアル・クーパーの様々な業績等は良く知っていることでしょう。

 

コンセプトのリスペクトやオマージュ等があるのかどうかは歌詞等を分析してみないとわからないですが、無関係でも、数十年(この場合は約50年間)年代が離れていれば、同じタイトル使用はしばしばあります。

 

大分前ですが、日本のロックバンド、I Don't Like Mondays.(アイ ドント ライク マンデイズ)のバンド名が、イギリスのロックバンド、ブームタウン・ラッツの大ヒット曲「I Don't Like Mondays」(哀愁のマンデイ)と全く関係ないと知った時は結構びっくりしたことがありました。

 

 

 ◇TOKYO GROOVE JYOSHI「Round Midnight」

金指恵美さん(key)、芹田ジュナさん(Bass)、関優梨子さん(Drums)によるジャズトリオ?

『1970年代,1980年代のJazz,Funk,R&B,Soul等をジャンルや性別、国籍を超えてグルーヴィーに演奏していく』・・・本格志向のブラックミュージックトリオですね!

www.youtube.com

 

◇SHOKA OKUBO FUNKY PROJECT

twitter.com

◇(大久保姉妹の)ブルースシスターズの妹さんの方、大久保紅葉さん(ボーカリスト、ブルースハーピスト)は、シンガーソングギタリストのカホリさんとのユニットで、2019年より本格的にルーツミュージックに取り組んでいかれるようです。

twitter.com

 

 

それでは、また。

 

 

◇元記事はこちら ↓ EW&Fアース・ウィンド・アンド・ファイアー)の略語にEWFはあまり使わない気が・・・。SとTの間に”&”は入れれば誤解防げます。

news.nifty.com

 

popmusic.hatenablog.com 

popmusic.hatenablog.com 

popmusic.hatenablog.co